これは、平成13年(2001年)2月3日に開かれた「旧校舎惜別の会」で上映された「セピア色の写真から」の一部を、矢の原会校内幹事の皆さまのご厚意により、ダイジェスト版で紹介するものです。なお、写真につけたコメントも、「旧校舎惜別の会」でのシナリオをもとに再構成しました。
校庭の造成工事が始まっています。その左に見えるのは校歌に歌われた「松籟の松」です。向こうには、緑山の通信塔が見えています。
昭和36年(1961年)4月の開校を目指して、冬場に突貫工事が進められました。なお、この写真をよく見ると、足場は木ですねえ。
多くの卒業生によって整備され、様々な形で憩いの場になっていた中庭も、校舎改築事業の仮設教室建設のために平成11年秋に姿を消しました。
そして向こうには、今はもう姿を消した「廊下のない校舎」旧第1棟も見えています。
平成12年(2000年)春に竣工した新第2体育館と特別教室棟です。
そして校舎改築事業が完成し、新しい松江南高校がその全容を現すのは平成14年(2002年)春のことです。